不妊治療を行う芸能人が増えたことについて一般人が考えていくこと

今、メディアでも不妊治療について多くの話題がとりあげられています。
昔は不妊という言葉にものすごく抵抗があり、仮に自分が不妊であることがわかるならば、自分自身との闘いの他に周りからの反応とも闘わなければならないという時代でした。
しかし現在はもう不妊治療を行うことが特別な時代ではないようです。
なぜこのように変化していったのか。この治療を行うことを特別ではないと認識を与えたのは、不妊治療を行うことを公表した多くの芸能人がいるからではないでしょうか。
彼らは一般人と違い、プライベートな問題でもときに大きくメディアに取り上げられ、批判されたりもします。
そんな彼らが治療を行っていることを公表するのはよほど簡単なことではないはずです。しかしそれでも公表するということは、リスクを伴いながらも、現在多くの不妊に悩む人たちに勇気を与えられたらと思う気持ちの方が強いからではないでしょうか。
公表したからといって、必ずしも成功するわけではなく、また子どもを授かったとしても絶対に五体満足で健康な子どもが生まれてくる保証があるわけでもありません。
しかし公表することで一般人の反応をみて、自分と似たような人たちがたくさんいることを逆に知らされて、彼らにとっても心の支えとなることもよくあるようです。
批判や周りの関係者への迷惑など、多くのデメリットもあるわけですが、しかし芸能人と一般人という壁を超えての支え合いという大きなメリットもあるようです。
さらに不妊治療といっても、そこにはただ単に病院に頼るだけの治療ではなく食事や生活態度を改善すること、そして夫婦の価値観や支え合いなどをリアルに伝えていくことで、一般人の間違った理解を改善していくことにもつながります。
食材自体の栄養が乏しくなった今、食事だけで栄養を摂ることは困難ですが、そこに品質の確かなサプリメントを彼らがブログ等で紹介すれば、それをみた一般人も参考にするでしょう。
病院で治療しながら、子どもを十月十日お腹の中で育てることのできる母体づくりへの正しい知識を広める効果もあるのです。
そして仮に彼らに元気な子どもが生まれたら、それはメディアでもまた大きく取り上げられ、諦めかけていた人にも勇気を与えることにつながるかもしれません。
今、大きく時代は変わりました。
不妊を公表し、治療を頑張っている芸能人をあたたかく見守り、それを取り上げていくことは、日本の少子化問題改善にも繋がっていくことかもしれません。